- BUB RESORT（バブリゾート）八ヶ岳に興味がある
- BUBリゾート千葉と八ヶ岳のどちらに行くか悩んでいる
- 子連れで楽しめるグランピング施設を探している
車はないけどキャンプには行きたい、電車キャンプ歴5年のNむらです。
今回は山梨県北杜市にあるグランピング場：BUBリゾート八ヶ岳について、ブログでご紹介します。
山梨県には魅力的なキャンプ場・グランピング場がたくさんありますが、
子供が思いっきり楽しめる（大事!!）
自然の中で非日常を満喫できる
施設がキレイ・快適で大人もテンションが上がる
公共交通機関で行ける
常識的なお値段の範囲内
といった条件だと、BUBリゾート八ヶ岳は真っ先に候補として浮かびますし、特に「子供が楽しめる」という点では群を抜いています。
滞在中に自由参加できる1日15種類以上のアクティビティがあり、優しいクルーが全力で子どもと一緒に遊んでくれる点が魅力です。
「体験や出会い」を通して子供達の成長を感じられる、BUBリゾートならではのグランピング体験を徹底解説していきます。
普段の家族旅行では絶対に味わえない、貴重な経験になりますね！
・公式サイトより引用しています。（以下同様）BUBリゾート八ヶ岳とは
BUBリゾート八ヶ岳は、山梨県北杜（ほくと）市にあるグランピングを含む家族向けの宿泊施設です。
千葉県長生郡で大人気のグランピング施設を運営している株式会社BUBが、2023年4月に待望の2拠点目のグランピング施設としてオープンしました。
山梨県八ヶ岳の南麓、標高1,400mに位置しており、まさに森の中で非日常を過ごすための空間。朝から晩までアウトドアの体験を楽しめます。
運営を開始して1年未満ながらも楽天トラベルの総合評価は4.75。BUBリゾート千葉の運営ノウハウを活かして上々のスタートを切っています。
子供は外でたくさん遊べるし、大人も豪華なグランピング施設で大満足という具合です。
基本情報
| 正式名称 | BUB RESORT Yatsugatake（バブリゾート八ヶ岳） |
| 住所 | 山梨県北杜市高根町清里字念場原3545-1−148 |
| 最寄り駅 | 小淵沢駅（駅から送迎あり） |
| 宿泊タイプ | 館内客室 グランピングテント |
| 食事 | 山梨県産の食材を使ったBBQ／しゃぶしゃぶ等 ビュッフェスタイル朝食 |
| お風呂 | 大浴場 |
| チェックイン | 13:30〜 |
| チェックアウト | ～10:30 |
| 特別プラン | ロングステイプラン等、追加体験が可能 |
| 料金 | 大人: 30,000円〜 子供: 22,500円〜（3歳未満は無料） ＊季節により変動 |
＊以後BUBリゾート八ヶ岳と記載します。
場内地図
テーマが大自然の泊まれるテーマパークということで、BUBリゾート八ヶ岳の周辺は森に囲まれています。
日中はこの地を活かしたアクティビティを満喫しつつ、春夏秋冬を五感で感じながら快適に過ごすことができます。
アクセス
電車で行く場合は小淵沢（こぶちざわ）駅より送迎があります。（要予約）
基本的な過ごし方
BUBリゾート八ヶ岳では、チェックイン後に多彩なアクティビティで1日をスタートします。
季節ごとに様々なイベントが豊富で、毎回訪れるたびに新しい体験が可能です。
- チェックイン（13:30）
- アクティビティ（14:00）
- 夕食（18:00）
- アクティビティ（19:00）
- お風呂
- 就寝
- 起床・朝食（7:00）
- アクティビティ（8:00）
- チェックアウト（10:30）
- オプションでロングステイも可（最長で21時まで）
常にアクティビティに参加する感じなので、子ども達が夢中になれる遊び時間がたくさんです。
アクティビティは自由参加なので、疲れたらお部屋でゆったりできます。
BUBリゾート八ヶ岳の良いところ
BUBリゾート八ヶ岳の良いところは、以下の6つにまとめられます。
自然の中でアクティビティを満喫
BUBリゾート八ヶ岳の一番の魅力は、アクティビティの豊富さです。
どの時間帯も複数のアクティビティを運営
季節に応じたアクティビティを楽しめる
全て事前予約不要・自由に参加できる
という感じで、自分達が気に入ったアクティビティに自由なタイミングで参加することができます。
八ヶ岳の自然の中で、都心では経験できない探検を滞在中ずっと楽しむことができます。
- サバイバルゲーム
- 薪割り
- 森の中の宝探し
- ナイフクラフト
- 魚つかみ取り体験
広大な森の中にあるBUBリゾート八ヶ岳だからこそ、非日常を楽しめますね！
夜には天体観測をしたり、森の中で肝試しを行ったりと、ここでしかできない体験が待っています。
また、冬季にはスキー体験もあり、初めの1歩を優しくサポートしてもらえます。
スキーに挑戦してみたいけど、スキーだけの旅行だと子供が楽しめるか不安という方にはぴったりのアクティビティですね。
フレンドリーなクルー
BUBリゾートでアクティビティを満喫するにあたって、欠かせないのがクルーの存在です。
フレンドリーで遊びに本気なクルーたちが、子供も大人も巻き込んで一緒に全力で遊んでくれます。
BUBリゾートの口コミを見ると特に子どもへの接し方については絶賛されています。
結論、子供にとっては非常に満足度の高い時間を過ごせる環境かと思います。
楽天トラベル
最初から最後までスタッフの方全員で子供たちへ良い時間を過ごしてもらおうという気持ちが伝わり、とても感動しました。
全てのクルーの方が子供たちに優しく接して下さり、たった１泊でしたが、ひとまわり大きくなりました！
楽天トラベル
子供たちも大人も大満足で、すばらしい企画でした。毎年利用したいと思います。
クルーがこどもと全力で遊んでくれるので、こどもの満足度は星5つです！入り口にトランポリンがあり、最初からクルーが遊んでくれます。
楽天トラベル
クルーが子供にやさしく接してくれるから、子ども達も心を開き、安心して思いっきり遊ぶことができます。
クルーとの別れが悲しすぎて、チェックアウト後に号泣する子供もいるようです。
家族旅行で子供の成長を感じられるのは、BUBリゾートくらいかもしれません。
キレイで快適な宿泊施設
BUBリゾート八ヶ岳はオープンが2023年4月ということもあり、設備が全体的にとてもキレイ。
ここでは宿泊施設3タイプと、お風呂やレストランなどの公共設備を紹介していきます。
スイートルーム
ノーススイートルームは、BUBリゾート八ヶ岳で一番良い部屋です。
50㎡もの広々とした部屋には、シングルベッド×2台、ダブルベッド×2台が設置されており、最大6名まで宿泊することができます。
2段ベッド、シャワー・浴槽もあるので、小さなお子様連れの家庭には特におすすめです。
スタンダードルーム
こちらはスタンダードルーム（ノーススタンダードルーム）です。
スイートルームの半分の25㎡の広さですが、ダブルベッド×2台があるので、家族4人で宿泊するには十分な設備です。
シングルベッド1台＋ダブルベッド1台のタイプ、キングベッドが1つのタイプなど、バリエーションがあります。
ビジネスホテルレベルの快適さがありますね！
グランピングテント
こちらは2023年7月にオープンしたグランピングテントです。
木々に囲まれて自然を満喫しつつ、トイレ・大浴場などの館内施設へは徒歩2分という利便性も兼ね備えています。
テントとは言え、中にはダブルベッド×2台、テーブル／ソファ、冷蔵庫などが設置されており、快適に過ごすことができます。
お風呂
館内には大浴場があり、遊んで疲れた体をしっかりと癒やすことができます。
シャワー設備のみのグランピング場も多いので、浴槽があるのは嬉しいですね！
レストラン
グランピング＝屋外でBBQというイメージが強いですが、BUBリゾート八ヶ岳ではレストランで食事ができます。
屋内なら気温や天気の影響も受けないので、オールシーズン快適ですね。
山梨県産のおいしい食材とワイン
1日遊びまわって疲れた後は、豪華な食事が待っています。
「甲州ワインビーフ」「甲州信玄豚」といった山梨県特産のお肉、八ヶ岳の湧水でゆっくりと育った川魚など、地元食材を堪能できます。
アルコールは山梨県産を中心とした日本ワインをはじめ、厳選した地元の日本酒や焼酎を楽しめます。
ジュース飲み放題は最高だね！
朝食ビュッフェも豪華で、標高1000mを超える高原野菜や果物、焼き立ての食パン・クロワッサンなどが用意されています。
ビュッフェが楽しみ～！
手ぶらで気軽に宿泊
ここまで紹介してきた通り、
宿泊施設→ホテル並み
食事→施設側で提供
アクティビティ→施設側で企画・運営
ということで、手ぶらで気軽に来ることも可能になります！
部屋毎のアメニティも充実しており、フェイスタオル／歯ブラシ／ドライヤー／ハンドソープ／ティッシュなどはあらかじめ用意されています。
女性や家族連れでも安心です。
料理もアクティビティも全て用意してもらえるので、遊びに集中できますね！
オールインクルーシブ
BUBリゾートは、オールインクルーシブ制のグランピング施設です。
- 初日の夕食、二日目の朝食
- アクティビティの参加費用
- 遊び道具のレンタル
- お風呂の利用
- 小淵沢駅からの送迎
そのため、宿泊費以外にかかるものとしては、食事時間帯以外の飲み物や軽食（お菓子など）程度です。
他のグランピング場だと、アクティビティに参加するたびに課金なので、気づけば高額になっていることも。。
BUBリゾートと他のグランピング施設との費用面の比較は、こちらの記事を参照ください。
BUBリゾート八ヶ岳の気になるところ
BUBリゾート八ヶ岳を調べていて気になったところとその回答を、QA形式でご紹介します。
環境・設備・サービスについて
標高約1,400mにあるため、真夏でも平均気温が25℃程度となっており、快適に過ごせます。一方、真冬は平均気温が0°、最低気温がマイナス15°になることもあります。各客室にパネルヒーターを搭載、ひざ掛け等のレンタルもあるので快適に過ごせますが、徹底した防寒対策をした上での来場がお勧めです。
例年ゴールデンウィーク後から秋頃まで利用可能です。その年の気候によって異なるので、詳細は公式サイトをご確認ください。
広大な敷地のため、アクティビティ時間外で子供のみでの行動はNGとなっています。
アクティビティについて
アクティビティの予定表が配られるので、その中で気に入ったものに自由に参加する流れです。予約などは不要で、疲れたら離脱して休憩することも可能です。
専属スタッフ（クルー）がいるので、ほとんどのアクティビティが子供だけでも参加できます。小学生2,3年生にもなると、1人で参加する子供も増えてきます。
基本的には3歳以上の子供を対象としていますが、クルーがしっかり見守ってサポートするので、2歳以下でも参加は可能です。
大人をターゲットとしたアクティビティ（バリスタ体験や苔テラリウムなど）はありますが、子供と一緒に参加することも可能です。（大人専用というアクティビティはなし）
また、運動系のアクティビティについてもクルーも全力で走り回るため、大人も一緒に楽しめます。
その日の天候に合わせてアクティビティの内容を一部変更して対応します。例えばサバゲーの場合はルールをやや変更して室内で実施したり、小雨程度なら雨がっぱを着て雨の中で実施することもあります。雨の日には雨の日用のアクティビティを用意しています。
その他
動きやすい服装・スニーカーで来場するのがベストです。冬場は防寒着(夜はかなり冷え込みます)、夏場は着替え（子供用は多めに）も忘れずに。また、屋外での水分補給用に水筒があると、より快適に過ごせます。
季節に応じて異なるアクティビティを行っているので、どのシーズンでも楽しむことができます。八ヶ岳の冬は寒いですが、その分スキー体験などのアクティビティもあり、スキー旅行の代わりに充てることもできます。
BUBリゾート千葉はふるさと納税返礼品対象のため、楽天ふるさと納税×楽天トラベルを利用するとお得に泊まることができます。(＊後述します)
ふるさと納税についての詳細は「楽天トラベル×ふるさと納税クーポンがお得！あとから適用などの使い方も紹介」を参考にしてください。
基本的には公式サイトからの予約が一番安くなっています。キャンペーンやポイントを利用すると、旅行予約サイトが安くなることもあります。
BUBリゾート千葉と八ヶ岳の違い
BUBリゾートには千葉と八ヶ岳があり、どちらも人気の施設です。
千葉と八ヶ岳の違いを環境面、アクセス面、運営期間で比較してみます。
環境面（遊び場・施設の充実度）
アクティビティの豊富さはBUBリゾート共通ですが、場所によって特色の違いが出てきます。
千葉：広大で開放的な芝生が広がっている→目の届く位置で安心
八ヶ岳：高原の森に囲まれている→自然を感じられる
八ヶ岳は避暑地なので、真夏などの気候が厳しい時期は八ヶ岳の方が快適に遊び回れそうです。
ちなみに冬は極寒ですが、、その分スキーが楽しめます！
施設の充実度も比較していきます。
一番グレードの高い部屋（千葉：コテージ、八ヶ岳：ノーススイートルーム）だと、新しくできた八ヶ岳の方が高級感があります。
続いてお風呂の比較です。
千葉はお風呂なしのシャワーのみ、八ヶ岳は大浴場があります。
食事スペースの比較です。
千葉は屋根付きのBBQスペース、八ヶ岳は室内レストランです。
環境面では、新しくできた八ヶ岳に軍配が上がりそうです。
アクセス
続いてアクセスについて比較していきます。
都心（新宿駅）からの移動時間を調べると、
BUBリゾート千葉
電車で1.5時間＋送迎バスで10分＝1時間40分
BUBリゾート八ヶ岳
電車で2時間＋送迎バスで30分＝2時間30分
ということで、都心からは千葉の方が50分程早く到着できそうです。
もちろん居住エリアによって所要時間は変わってきますが、都心からは千葉の方が行きやすい場合が多そうです。
とはいえ、八ヶ岳も意外と行きやすいですね。
運営期間
BUBリゾートはグランピング施設を千葉にオープンし、約4年後に八ヶ岳に2拠点目をオープンしています。
BUBリゾート千葉：2019年7月オープン（4年半以上）
BUBリゾート八ヶ岳：2023年4月オープン（約1年）
そのため、千葉では既に多くの宿泊客を迎えて運営している実績があります。
実際に楽天トラベルの口コミ数も多く、グランピング施設の中では全国トップレベルの評価の高さを誇ります。
また、口コミ数も205件と非常に多く、特にクルーやアクティビティの充実度に対して絶賛の声が上がっています。
一方で、八ヶ岳はまだオープンして1年ということで、評価は高いものの口コミ数は少なめです。
運営実績で選ぶなら千葉が優勢です。八ヶ岳はまだこれからという感じですね。
なお、口コミについてはこちらの記事で詳細に分析していますので、ご参考まで。
結局どちらがおすすめ？
BUBリゾート千葉とBUBリゾート八ヶ岳の比較をまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | 千葉 | 八ヶ岳 |
|---|---|---|
| アクティビティ | 広場＋廃校 | 自然の中 |
| 宿泊設備 | 快適に過ごせる | 豪華で満足度高い |
| 宿泊費用（大人1泊） | 28,000円～ | 30,000円～ |
| アクセス （新宿から） | 2時間弱 | 2時間半 |
| オープン | 2019年7月 | 2023年4月 |
甲乙つけがたい感じですが、より自然を楽しむ×宿泊は豪華にしたい場合は八ヶ岳という感じです。
圧倒的な人気で、安心感のあるBUBリゾート千葉
自然の中で特別な体験ができるBUBリゾート八ヶ岳
BUBリゾート八ヶ岳はふるさと納税対象
BUBリゾート八ヶ岳がある山梨県北杜市は、ふるさと納税で楽天トラベルクーポンの発行を行っています。
本来税金として支払う金額で旅行の割引券がもらえる非常にお得な制度なので、やり方を簡単にまとめます。
使い勝手が良く、キャンペーンやポイント付与などのお得な施策も多い「楽天トラベル」を例に説明していきます。
にアクセスし、「ふるさと納税」のバナーをクリックします。
楽天トラベルふるさと納税クーポンの説明をざっと確認しつつ、「山梨県北杜市に寄付をする」をクリックします。
返礼品の金額（寄付額）を選んでクリックします。
ふるさと納税の注意事項を確認→買い物かごに進む→購入手続きに進みます。
その後は通常のお買い物と同様、支払い方法や金額も確認の上で、「注文を確定する」ボタンをクリックします。
返礼品のトラベルクーポン以外に、楽天ポイントまでもらえるので、本当にお得な制度ですね。
まとめ：BUBリゾート八ヶ岳は家族旅行におすすめ
今回のブログ記事では、BUBリゾート八ヶ岳の魅力を存分にお伝えしました。
公式サイトを見て、不明点は電話してとがっつり研究しましたが、見れば見るほど子連れファミリーにとって魅力にあふれたグランピング施設と再認識しました。
BUBリゾートは千葉と八ヶ岳の2拠点で運営されているので、どちらに行くか迷われている方は、ぜひこちらも参考にしてください。
自然の中で子供やクルーと一緒に全力で遊び、非日常を思いっきり味わう機会は貴重です。
いつもの家族旅行では経験できない、BUBリゾートならではの思い出を作ってみるのはいかがでしょうか？
以上、少しでも参考になれば幸いです。
