キャンプ用品

キャンプ用ライト(ランタン)の選び方|ファミリーキャンプにはいくつ持ってく?

おすすめランタン
*当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
コアラ

キャンプ場で使うライトってたくさん種類があって迷ってしまうよね?

ハリねず

明るくて雰囲気があるものは大きくて持ち運びに不便だし。自分にあったものが見つけられないよ。

日常生活やホテル泊旅行の場合、灯りの重要さは感じにくいので、「たかがライト」と感じる方も多いかもしれません。

でも、夜の闇を楽しめるキャンプでは重要な要素です。

日が沈むにつれて徐々にあたりが暗くなってきますが、キャンプ場内の電灯は最低限のものしかありません。

各々がライトを用意することで、自分達だけの空間を照らし、料理や談笑を安心して楽しむことができます。

自然の中で、うす暗さという非日常を大切な人と楽しむためにも、是非この記事でお気に入りのアウトドア用ライトを見つけてくださいね。

Nむら

「電車キャンプ歴5年」のNむらが、子連れの電車キャンプにベストなアウトドア用ライトについてご紹介します。明るさ、サイズ、性能、そして雰囲気等、こだわるべきポイントを紹介します。

このブログ記事でわかること
  • キャンプに必要なライトの数はメイン/サブ/外出用の3つ
  • 選ぶポイントは光量、サイズ・形状、色・モード、そして雰囲気
  • 初心者はコンパクトなLEDランタンが最適、特にジェントスがおすすめ

今回特におすすめの商品はこちらです。

ジェントス EX-236D(最新モデル)
コンパクトなのに十分な明るさ!最初の一台に最適↓

明るさ370-430ルーメン/実用点灯9-142時間/防水
¥3,371 (2022/02/28 06:33時点 | Amazon調べ)

DOD LEDソーラーポップアップランタン
かわいくて高機能!二台目のサブランタンに最適↓

USB充電(電池別売り) 連続点灯80時間 200ルーメン
¥2,436 (2022/02/28 06:29時点 | Amazon調べ)

キャンプで使用するライトとは

ハリねず

キャンプ場で使うライトっていろんな形のあるよね?それぞれどんな特徴があるの?

Nむら

まずはざっくりどんな種類があるのかをご紹介します。(お勧めのLEDランタンをサクっとみたい方はこちらからどうぞ!)

ライトとランタンの違い

まずはライトとランタンの違いについて簡単に説明します。

ランタン・ライトの違い

ランタン:広範囲を照らすもの。キャンプでは主にこちらを使用

ライト:限られた範囲(主に前方)を照らすもの。懐中電灯や自転車のライトはこちらに該当

キャンプの場合、自分達の居住空間を広範囲に照らしたいので、ランタンを使います

アウトドア用とかキャンプ用ライトといえば通じますが、ランタンって言うと急にキャンプっぽさが出てきますね。

*以後この記事ではライトではなく、ランタンと記載します。

ランタンの種類は主に4種類

ランタンには大きく分けると4種類あります。

  1. ガソリンランタン
  2. 灯油ランタン
  3. ガスランタン
  4. LEDランタン

ガソリンランタンと灯油ランタンは、燃料や特徴にやや違いもありますが、似た系統の商品としてここでは一緒に説明します。

ランタン種類
製品イメージはColemanより引用

ガソリン・灯油ランタン

ガソリン・灯油ランタン
Colemanより引用

多くのキャンパーが憧れ、キャンプ場で抜群のベテラン感を出してくれるアイテムが、ガソリン・灯油ランタンです。

以前私もレンタルでガソリンランタンを使ったことがありますが、これぞキャンプのランタンという感じでした。

正統派ガチキャンパーを目指す方にお勧めです。

Nむら

ただ、点火までの手順が複雑で手間だったので、もういいやというのが正直な感想です(笑)

ガソリン/灯油ランタンのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 見た目の雰囲気が良い(キャンプといればこれ!という方も多い)
  • 光量が大きく、広範囲を明るくできる
  • 点火まで手間がかかる
  • メンテナンスや保管に手間がかかる
  • サイズが大きく、持ち運びに不便
  • 一酸化炭素中毒や火事の危険があるため、テント内では使用不可

ガスランタン

ガスランタン
Colemanより引用

手間はなるべく減らしたい、でも良い感じの雰囲気は譲れない!という要望を概ね叶えてくれるのが、ガスランタンです。

立ち位置的にガソリン・灯油ランタンに近いですが、やや利便性を増しているのがこのタイプですね。

ガスランタンのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 雰囲気が良く、ガソリン・灯油ランタンよりも点火やメンテナンスが楽
  • 光量が大きいタイプも多く、広範囲を明るくできる
  • バーナー等、他の燃料と合わせて使用/保管できる
  • メンテナンスにやや手間がかかるタイプもある
  • サイズが大きいものが多く、持ち運びに不便
  • ランニングコストがやや高い
  • 一酸化炭素中毒や火事の危険があるため、テント内では使用不可

LEDランタン

LEDランタン
Colemanより引用

簡単・軽量・安全など、初心者や荷物を減らしたい家族キャンパーにメリットが多いのがLEDランタンです。

他のタイプのランタンと比べると、サイズが小さい分どうしても明るさに劣り、家電製品感があるので見た目の雰囲気もやや劣ります。

とはいえ、テント泊だけでなくコテージやログキャビンなどに宿泊するのであれば、立派なランタンは全く不要で、LEDランタンがベストな選択肢となります。

LEDランタンのメリット・デメリットは以下の通りです。

  • 軽量コンパクトモデルが多く、持ち運びに便利
  • 点火や調光などが簡単で、子どもでも安心して利用できる
  • 有害物質を含まないのでテント内でも使用できる
  • 多少家電感が出るため、雰囲気がやや劣る
  • 光量がやや劣る

子連れ×電車キャンプにお勧めはLEDランタン

コアラ

いろんな種類のランタンがあるんだね。でも、めんどくさいのが嫌で、コンパクトさを重視するなら?

Nむら

LEDランタン一択ですね!他のタイプのランタンを試してみたい場合、買う前にキャンプ場でレンタルすることをお勧めします。

LEDランタンはこんな方に特におすすめします!

なお、キャンプ道具は年々進化していってますので、LEDランタンでも十分に明るかったり、雰囲気が良いものもたくさんでてきています。

ポイントを学んで、自分に合ったLEDランタンを探しましょう。

ランタンの基礎情報まとめ
  • ランタンは大きく4種類(ガソリン、灯油、ガス、LED)
  • 荷物を減らしたい電車キャンパーはLEDランタン一択
  • LEDランタンなら小型でメンテナンスも容易
  • 他のランタンを試してみたい人はまずはレンタルからがおすすめ

LEDランタンを選ぶポイント

ハリねず

さっそくだけどLEDランタンを選ぶにあたって、何を検討すればいいのかな?

Nむら

基本的には光量(明るさ)、光の色、サイズ感などが重要ポイントです。ただ、使い勝手に大きな影響を与える「その他機能」についても合わせて解説していきますね。

光量(明るさ)

ライトにとって一番重要な指標は明るさで、ルーメン(lm)が明るさを示す単位として明記されています。

多くの製品は、明るさとサイズが相反するので、自分達のキャンプスタイルに合わせてバランスをとりたいところです。

ざっくりですが、ルーメン数と特徴をまとめましたので、ご参考まで。

ルーメン(最大)特徴
1000ルーメンテント周辺まで全体的に明るく照らすことが可能
400ルーメンテント周辺を照らすのにギリギリの明るさ
(100~200lmレベルと組み合わせると安心)
200ルーメンテーブル+周辺を少し照らすのに十分な明るさ
100ルーメンテント内やキャンプ場内移動時に十分な明るさ

光の色・モード切替

LEDランタンは光の色やモードを切り替えて、様々なシーンに利用できるものが多いです。

暖色・寒色違い

光の色
暖色(電球色):やわらかい光でリラックスタイムに最適(キャンプでは暖色がおすすめ
寒色:より遠くまで明るさが届くので光量を重視する場合に良い

モード切替
光量調整:強・中・弱などあらかじめ決められた光量への切替や、無段階調整(微調整)機能
ゆらぎ :ろうそくの火のように明るさが揺らぐ機能
懐中電灯:ランタンの光を収束させ、より強い光を遠くまで照らす機能

とはいえ、暖色タイプで光量調整さえできれば、ほとんどのシーンで問題なく快適に過ごすことができます。

Nむら

暖色/寒色切替・無段階調整・ゆらぎ機能などは買う時には欲しくなる機能ですが、実際はほぼ使わなかったりします(笑)

サイズ・重さ・形状

LEDランタンであれば小型軽量モデルが多いのですが、キャンプの荷物は注意しないとどんどん重く、大きくなってしまいます。

そのため、サイズと重さは最重要ポイントですが、是非以下も参考にしてください。

収納サイズ/使用時サイズ
ランタンの光る部分を拡張できる製品もあり(使用時は大きい方が使い勝手が良い)

持ちやすさ
家族キャンプなら「子どもでも持ちやすいか」も考慮ポイント

設置しやすさ
フック等で高い位置で吊るすことで、テント周辺の広範囲を照らすことが可能

コアラ

サイズ感は重視しつつ、前提として用途に合った十分な明るさがあることは忘れないようにしないとね。

その他機能

上記以外にもLEDランタンは色々な機能を持っているものがあります。

とはいえ、上の3つに比べると必須ではないため、絶対に欲しいという機能でなければ、あとはデザインで選ぶのがおすすめです。

  • 防水/落下耐久性能
  • フローティング機能(水に浮く)
  • 蓄光機能(電源を切っても淡い光がほのかに発光)
  • ランタン本体への充電機能
  • ランタンからスマホへの充電機能
Nむら

本体への充電機能があると、電池が不要なのでさらに軽量化できます。ただ、災害時や充電失敗なども考慮すると、どこでも入手できる電池タイプの方がおすすめです。

最適なランタンの数は三つ

コアラ

ポイントも分かったし、1000ルーメン以上でコンパクトな最高の1品を探してみるね!

Nむら

ランタンは用途に合わせて複数個必要です。テント派は3つ、ログキャビン派も2つあると安心です。

メインランタン(明るいランタン)×1
  • 主にテント/キャビン周辺など、外を広く照らす
  • 明るさ400ルーメン以上推奨

サブランタン(まあまあ明るいランタン)×2
  • 主にテーブル周辺、テント内など内部や手元を照らす
  • 明るさ100~200ルーメン推奨
  • キャンプ場のトイレや炊事場に移動する際にも利用するので、持ち運び用に+1個必要

テントの場合

家族キャンプでテント泊の場合、外を照らすだけでも2つのランタンが必須になります。

ランタン利用シーン:テント

この日は常設テントでしたが、ランタンは追加費用がかかるとのことだったので、持参しました。

誰かがトイレや炊事場に行く場合、ここからメインやサブのランタンを持っていくと、テント全体が暗くなるので、+1の持ち運び用サブランタンも必要になってきます。

ハリねず

ものすごい明るいランタンでも1個じゃだめなのかな?

Nむら

テントの広さや構造にもよりますが、1つだと遮蔽物が邪魔で光が当たらない場所が出てきます。ランタンが複数あることで、必要な場所を照らすことができます。

コテージ・キャビンの場合

コテージ・キャビンの場合は、テラス・室内ともに備え付けのライトがついていますが、

  • 周辺エリアも幅広く使いたい
  • 備え付けライトの明るさが貧弱

といった時にはランタンの追加が必須になります。

ランタン利用シーン:キャビン

備え付けライトではBBQ台付近が暗かったので、追加のランタンで明るさを確保します。

ランタン利用シーン:キャビン

料理追加のため手元を明るくしたかったので、一時的にランタン×2をテーブルで利用しています。

コアラ

メインランタンとサブランタンの違いがよくわからなくなってきました~!

Nむら

確かにLEDランタンの性能が上がってきていて、境界があいまいになってきてますね。明るさ重視×1と、コンパクトさ重視×2と覚えてもらえればOKです!

LEDランタンを選ぶポイントまとめ
  • 光量(明るさ)、光の色、サイズ感が最重要ポイント
  • LEDランタンは用途に合わせて2~3個組み合わせて使用すると良い
  • 軽量・コンパクト×暖色ライトで十分な明るさを持ったものがおすすめ

お勧めのコンパクトLEDランタン3選

Nむら

実際に我が家で使用しているランタンの中で、お勧めのLEDランタン3選をご紹介します。

メインランタン:ジェントス EX-136S

ジェントス:LEDランタン

コンパクトながらも370ルーメンという抜群の明るさを備える、「ジェントスEX-136S」を紹介します。

メインランタンとしてもサブランタンとしても使える、とても優秀なLEDランタンです。

ジェントスEX-136Sの基本スペック

明るさ370ルーメン(Highモード)
光の色合い暖色
サイズ直径78.0×141.5mm
重量355g(電池含む)
使用電池/電源単3×6本
点灯時間Highモード:9時間
Midモード:18時間
Ecoモード:142時間
キャンドルモード:60時間
その他特徴ハンドル/カラビナ搭載
水に浮くフローティング機能
耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)&2m落下耐久
ジェントス:LEDランタン

暖色系の穏やかな光です。

小さいサイズながらも強モードで370ルーメンもあるので、これ1つでテント周辺まで照らすことが可能です。

ジェントス:LEDランタン

持ち手がカラビナ・フックと2種類も用意されているので、いろんな場所に設置しやすく、手持ちでの移動にも使い勝手が良いです。

ジェントス:LEDランタン

電池は単三型×6個です。充電タイプではありません。

ジェントスEX-136Sの利用シーン

ジェントス:LEDランタン
実際に使ってみると、かなり明るいです。
ジェントス:LEDランタン

明るさの調整も可能なので、テーブルの上でも活躍してくれます。

ジェントスEX-136Sの評価

電池についてはメリット・デメリットがあるものの、総じて非常に評価の高いLEDランタンです。

最初の一台には最適な、汎用的LEDランタンと言えます。

  • 軽量コンパクトかつ明るさも十分
  • 持ち手が2種類あるので、様々なシーンに対応可
  • 電池式なのでどこでも入手できる
  • 災害時や、BBQ・釣り・花火などのアウトドアでも活躍
  • 必要な単三電池本数が多い(6本)
  • やや電池の消費が早い

明るさ370ルーメン/実用点灯9-142時間/防水
¥4,029 (2022/02/28 06:36時点 | Amazon調べ)

後継モデルEX-236D

ちなみに、 このランタンには後継モデルEX-236Dが出ていました!

見た目やサイズ感は同じですが、少しだけ性能アップしていますね。

明るさ :370→430ルーメン
点灯時間:Highモードで9→10時間
防水性能:1→2m

正直大差ではないので、値段や入手のしやすさで決めてしまって良さそうです。

明るさ370-430ルーメン/実用点灯9-142時間/防水
¥3,371 (2022/02/28 06:33時点 | Amazon調べ)

ジェントスEX-136Sについてはこちらのブログ記事にて詳細レビューをしていますので、ご参考まで。

サブランタン:LEDソーラーポップアップランタン(DOD:L1-427-TN)

DOD:LEDポップアップランタン

続いて、サブランタンとして優秀なDODのLEDソーラーポップアップランタンをご紹介します。

こちらもコンパクトながらも様々な機能を備えていて、様々なシーンで活躍します。

LEDソーラーポップアップランタン(DOD)の基本スペック

明るさ200lm( ハイパワーモード )
光の色合い白色・暖色切替
サイズ展開時:直径8.5×11cm
収納時:直径8.5×6cm
重量約230g (電池なし:161g)
使用電池/電源単3形×3本
ソーラー充電/USB充電(充電式電池の場合)
点灯時間ハイパワーモード(白色/200lm):10時間
ノーマルモード(暖色/100lm):25時間
常夜灯モード (暖色/20lm):80時間
ゆらぎモード (暖色) :40時間
その他特徴カラビナ式フックハンガー
蓄光ホヤ(消灯後もほのかに明るい)
生活防水仕様

「USB充電機能付き」と説明がありますが、本体への直接充電ではありません。充電式乾電池を別途用意すれば、USBから充電ができるという機能です。(ここだけ残念です。)

DOD:LEDポップアップランタン

収納時はホヤ部分(光るところ)がコンパクトに収納できるのが、とても便利です。

また、持ち運び時に便利なフック付きなので、テントやキャビンの柱などに逆さ吊りも簡単です。

DOD:LEDポップアップランタン

光の色合いと強さはちょっと特徴があります。

ハイパワーモード(白色 /200lm )
ノーマルモード(暖色/100lm)

ということで、暖色を選ぶと100ルーメン程度なんですよね。

個人的にはこのランタンの暖色がとっても落ち着く感じで好きなので、ノーマルモード100ルーメンを主に使用しています。

DOD:LEDポップアップランタン

蓄光ホヤのため、消灯後もしばらく光っています。(おそらく数十分程度の「おまけ的な機能」かなと思います。)

*常夜灯モードもあるので、明け方までほのかな灯りが必要な場合は常夜灯モードを使用しましょう。

DOD:LEDポップアップランタン

電池は単三3つです。

エネループ等のニッケル水素充電池を使用すれば、ソーラー充電/USB充電可能です。

Nむら

めんどくさい場合はそのまま普通の電池を使う、もしくはエネループの充電機器を使って充電するのでもOKです。(ソーラーは実際あまり使わないかも。。)

LEDソーラーポップアップランタン(DOD)の利用シーン

DOD:LEDポップアップランタン

フックがありサイズ感も手ごろなので、子ども(4歳)も安心して手持ち利用できます。

DOD:LEDポップアップランタン

暖色の100ルーメンでも、テーブル周りだけなら十分明るく照らしてくれます。

LEDソーラーポップアップランタン(DOD)の評価

電池についてはちょっと勘違いして購入してしまったものの、使用感や携帯性などはとても良いです。

サブランタンとして様々なシーンで重宝しますし、見た目のかわいさもとても気に入っています。

  • 軽量コンパクト(ホヤ部分を圧縮・展開可能)
  • 持ち手がしっかりしているので、様々なシーンに対応可
  • 子どもも使いやすい形状、サイズ感
  • 常夜灯や蓄光など、就寝中のテント内でも活躍
  • 内部バッテリーもあるのかと勘違いしやすい(かも?)
  • ソーラー充電やUSB充電はあまり使用しない
  • 暖色で200ルーメン出せるわけではない(200ルーメンは白色のみ)

USB充電(電池別売り) 連続点灯80時間 200ルーメン
¥2,436 (2022/02/28 06:29時点 | Amazon調べ)

DODソーラーポップアップランタンについてはこちらのブログ記事にて詳細レビューをしていますので、ご参考まで。

サブランタン: たねほおずき ゆき (スノーピーク:ES-041WH)

たねほおづき(LEDランタン)

3つ目はさらにコンパクトで、見た目もかわいいスノーピークのたねほおずきを紹介します。

手のひらサイズなので明るさは控えめですが、他のランタンと合わせて使ったり、手持ち・テント内など様々なシーンで活躍します。

たねほおずき(スノーピーク)の基本スペック

明るさ60 lm
光の色合い電球色(暖色)
サイズ直径62×75mm
重量約90g(電池なし57g)
使用電池単4形×3本
点灯時間Hi-60時間
Low-100時間
その他特徴マグネット付属で様々な場所に固定/貼り付け可
疑似ゆらぎ機能
光量調節可能
たねほおづき(LEDランタン)

手のひらサイズのかわいらしいランタンで、暖色はとても落ち着いたいい感じの光です。

たねほおづき(LEDランタン)

電池は単4型×3本です。小さい本体にぎっしり詰まった感じです。

たねほおづき(LEDランタン)

たねほおづきの一番の特徴は、上の部分に磁石とくっつく場所があることです。

この磁石があるおかげで、

たねほおづき(LEDランタン)

こんな感じに服に取り付けることができます。

Nむら

両手が空くので、炊事場などで超便利!

と思っていたのですが、大人がやると恥ずかしいのと、走るなど激しめに動くと落下が心配なのでこの使用方法は辞めました。

基本的にはテントの中に吊るして使うことがほとんどですが、外でもテントポールに張り付けたりして、明るさを補強することも可能です。

たねほおずき(スノーピーク)の評価

  • おしゃれ、かわいい
  • 軽量コンパクトで手のひらサイズ
  • やわらかくていい感じの暖色
  • テント内に使用するのに最適な明るさ
  • 明るさは控えめ
  • マグネットの固定力は過信しない方が安全かも

まとめ

LEDランタン

今回は電車キャンパー向けに、軽量コンパクトなLEDランタンについてご紹介しました。

キャンプの夜を演出する重要な灯りについて、是非記事を参考に検討いただければ幸いです。

おすすめのランタンまとめ
  • キャンプ用ライトに最適なのはLEDランタン
  • LEDランタンは1つでは足りない、3つ持つと様々なシーンで対応可能
  • LEDランタンで検討すべきは明るさ、光の色、サイズ感、その他+α機能
  • ジェントスのLEDランタンは特にお勧め、キャンプ・災害時・その他アウトドアにと万能

今回お勧めしたLEDランタン3選

ジェントス EX-236D(最新モデル)
様々なシーン使用できる万能型のLEDランタン。今回の一押しで、1台目に買うならこちらがおすすめです。

明るさ370-430ルーメン/実用点灯9-142時間/防水
¥3,371 (2022/02/28 06:33時点 | Amazon調べ)

DOD:LEDソーラーポップアップランタン
サブランタンに最適で、使い勝手と機能性が魅力なLEDランタン。テーブル周辺や移動時に。

USB充電(電池別売り) 連続点灯80時間 200ルーメン
¥2,436 (2022/02/28 06:29時点 | Amazon調べ)

スノーピークたねほおずき ゆき
かわいい手のひらサイズのLEDランタン。テント内や移動時に。

ベースブレッドだけで生活できる?1日1食・ランチの置き換えがおすすめ