- 首都圏在住で車はないけど、電車などでキャンプに行きたい
- 子どもをアスレチックで目一杯遊ばせたい
- 昭和の森フォレストビレッジキャンプ場の設備や料金などを知りたい
車はないけどキャンプには行きたい、電車キャンパーのNむらです。
今回は千葉県千葉市にある「昭和の森フォレストビレッジ」について、ブログでご紹介します。
電車キャンプ歴5年のNむらが、キャンプ場までのルートを電車キャンパー目線で調べ倒し、目一杯遊んできた様子をレポートします!
今回の支出合計は60,350円です。テント一式レンタルの常設テントだったため宿泊費が高めでしたが、アクティビティ代がほぼ無料だったのでトータルを抑えられましたね。
項目 | 電車キャンパー的な評価 |
---|---|
アクセス | (良い) |
設備充実度/清潔さ | (良い) |
アクティビティ | (最高) |
サポート/レンタル品 | (普通) |
コストパフォーマンス | (良い) |
- 昭和の森フォレストビレッジ(常設テント宿泊)のメリット/デメリット
- 昭和の森フォレストビレッジへの電車/タクシーでのアクセス
- キャンプ場での過ごし方、料金などの体験レポート
*この記事は2021年10月初旬、昭和の森フォレストビレッジに家族キャンプした際のレポートとなります。
昭和の森フォレストビレッジとは
昭和の森フォレストビレッジは、千葉県千葉市にあるアスレチック併設でアクティブに遊べる林間キャンプ場です。
キャンプ場から徒歩15分程度のアスレチックは完全無料で楽しめますし、広大な公園内でで走り回ったりサイクリングをすることもできます。
キャンプ場ではまったりしつつ、子どもを目一杯遊ばせたいという家族キャンパーには、ばっちりのキャンプ場です。
昭和の森フォレストビレッジ キャンプ場が向いている人・向いていない人は以下の通りです。
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基本情報
キャンプ場名称 | 昭和の森フォレストビレッジ |
住所 | 千葉県千葉市緑区小食土町955 |
キャンプ場タイプ | 林間キャンプ場 |
宿泊タイプ | フリーサイト・オートサイト 常設テント(200㎡・3種類) |
お風呂 | 管理棟内に無料のシャワールーム・お風呂あり |
売店 | あり(お菓子、調味料、ソフトドリンクなど) |
電車でのアクセス方法
最寄り駅 | 土気(とけ)駅:外房線 |
キャンプ場への行き方 | 土気駅よりタクシーで約10分 (約1,000円) |
土気駅からタクシーで約10分程度で到着です。ちなみに土気駅にはタクシーが待機しており、モールやキャンプ場からは駅から配車を依頼します。
近くのお買い物スポット
土気駅付近には徒歩圏内にBirdsMall、タクシー移動(昭和の森フォレストビレッジの方向)でよければBrandNewMallというお買い物スポットがあります。
今回は時間もあったので両方行ってみました。
BirdsMall(バーズモール)
外観はこんな感じで、地元の商店街的な雰囲気でした。駅から徒歩3分程度です。
肉・魚・パンなど、キャンプの夕食・朝食で食べるための食料は購入できそうです。
ただ、お菓子などの品ぞろえは良くないので、必要なものを商品を見ながら網羅的に買いたいというわけにはいきません。概ね持参+1品だけ購入という感じで利用すると良さそうです。
あすみが丘ブランニューモール
名称 | あすみが丘ブランニューモール |
住所 | 千葉県千葉市緑区あすみが丘7丁目1番(地図) |
アクセス | 土気駅よりタクシーで5分(600円程度) |
Brand-New Mallという名の通り、かなりきれいな総合ショッピングモールという感じでした。
カスミフードスクエアというスーパー以外にも、地元生産者応援のわくわく広場などもありました。
新鮮な食材が沢山でした。キャベツ・なす・いも・トマトあたりを購入しました。
スーパーは品ぞろえが豊富で、肉・魚なども充実していました。
今回は結局ブランニューモールの方で夕食・朝食・お菓子などを買いました。地元のスーパーならではの美味しそうな食材も豊富で、テンション上がります。
ビエンベニードス 小さなベーグル屋さん
今回は行けなかったのですが、キャンプ場から徒歩圏内(350m)のところに美味しそうなベーグル屋さんがあります。
日・月曜日の10時00分~14時00分しか開いていないようですが、日曜のお昼ご飯分を購入し、昭和の森公園の広場で食べるなんてこともできそうですね。
写真で見る 昭和の森フォレストビレッジ
管理棟
管理棟はかなりしっかりした作りですね。二階が合宿所になっているようで、大人数の宿泊もできるようです。
各種調味料や飲みもの、ガス缶や花火などが売られていました。
なお、昭和の森フォレストビレッジではジビエ肉を販売しています。
猟師さんから提供してもらったものを冷凍保存しているようなので、興味あれば是非試してみてください。
我が家ではスーパーで諸々買い過ぎたのと、子ども達が乗り気にならなかったので見送りました。大人だけのキャンプには良さそうです。
宿泊場所
我が家が宿泊した「snowpeak(スノーピーク)手ぶらプラン」はこちらです。
テントやテーブル等のレンタル品が既に設営された状態になっています。
snowpeakの2ルームテント=ランドロックに泊まれます。
区画がしっかりと分けられており、周りとの距離感がかなりあったので、ゆったりキャンプができました。
*フリーキャンプサイトは区画分けはありませんので、やや密集していました。
水場
水場はまあ普通ですかね。
すごいきれいなわけではありませんが、生ごみを捨てる用の小袋なども用意されており、しっかりと管理されている感じでした。
蛇口の数も結構あるので、待たずに快適に使用できました。ちなみにお湯も出ます。
シャワー・お風呂
シャワールームはきれいでした。シャンプー・ボディソープなどは自由に使えます。
ただ、男女ともに2つずつしかないので、時間によってはやや待たされます。
コインランドリーもあります。
初日は気付かなかったのですが、シャワールームとは反対側にお風呂もあったようです。(写真は朝撮影)
妻曰くこちらも結構混みあっていて、行列ができていたとのこと。
トイレ
こちらは管理棟内のトイレです。普通です。
アスレチック(昭和の森公園)
キャンプ場から徒歩10~15分程度のところに、無料のアスレチックコースがあります。
アスレチックは全11種類ですが、それぞれが結構しっかりした作りです。
*看板はやや荒れ果てていますが、遊具は管理が行き届いており古びた感じはありませんでした。
こちらは大人気のローラー滑り台です。かなり大型の滑り台で、写真はほんの一部です。
昭和の森フォレストビレッジの良いところ
Nむら家が感じた昭和の森フォレストビレッジの良いところを紹介します。
家族×電車キャンパー視点となりますので、ご了承ください。
アスレチックやあそび場が充実
昭和の森フォレストビレッジの一番の魅力は、隣接する昭和の森公園のアスレチックです。
とにかく広大ですし、一個一個の遊具がかなりしっかりしていて子供たちも夢中に遊んでいました。
キャンプ場やアスレチック以外にもサイクリングロードや球技場もあり、かなり広大な公園ですね。
それでは我が家が特に楽しんだ遊具などを紹介していきます。
ローラーすべり台
昭和の森公園の遊具の中で一番人気は、こちらのローラーすべり台です。
千葉県で最長の109mとのことで、滑走も約40秒ほど。
長めの直線では結構スピードも出ます。これが無料はすごい。
小学3年生の長男は一人でガンガン滑っていましたが、
このすべり台楽しいね。パパ、一緒にもう一回やろう!!
と何度もお願いされました。
大人ももちろん楽しいのですが、体重が重い分だんだんと摩擦でお尻が熱くなってきます。
通気性の良い薄手のズボンを履いていたので、滑るたびに
お尻が熱い!ズボンは無事か!?
と確認したくなっていたので(笑)、こんな感じの敷物があるとよかったです。
一応公園の売店でも600円くらいで売られていましたが、数に限りがあるのですべり台目当てならば事前購入・持参してもいいかもです。
すべり台、ほんと楽しかったから何度もすべったよ。
ザイルロープ(大型のネット遊具)
すべり台の次に人気がある遊具のザイルロープです。
小型のものは良くありますが、ここまで大きいものは見たことがありませんでした。
5歳長女も果敢に挑戦します。
ただ、網の間隔が広めなので、万が一落下してもいいように下に待機していました。
途中から人数が増え、大きい子がネットを揺らし始めたので、小さい子が遊ぶ際にはやや注意が必要です。
小学生くらいからは全力で遊べるようになりそうです。
ネットは楽しかったのに、途中で大きい子がたくさん揺らしてきたからちょっとだけ怖かったよ。
その他小さい子向け遊具も充実
大型遊具を紹介してきましたが、小さな子どもが楽しめる遊具もたくさんあります。
年齢に合わせていろいろ遊べるので、家族キャンパーには一押しです。
普段の公園にはない遊具にも果敢に挑戦していくので、良い経験ができているなとしみじみ思いました。
広場
広場もとにかく広大で非常にいい感じでした。見渡す限りの芝生に大人も心癒されます。
売店で売っていた飛行機(200円くらい)を組み立てて飛ばしたり、
疲れた後はベンチに座ってゆったりすることもできます。
キャンプ場からアスレチックまでは少し距離がある
大満足のアスレチックと広場ですが、キャンプ場からは少し距離があります。
アスレチックまでは大人の足で15分くらいかかります。また、舗装された道ではないのでご注意くださいね。
という感じで言われたので、ちょっとドキドキしながら移動したのですが、子ども達はガンガン先に行ってしまいました。
スタート地点はこんな感じ。冒険気分です。
段差もあり、前日の雨でやや地面がぬかるんでいたので、いくつか注意が必要な場所がありました。
後半の道のりは結構整備されていました。子どもたちはここで小さな蛇を見つけてテンション上がった模様。
10分くらい走ったり歩いたりを続けた後、アスレチックを発見。
キャンプ場からアスレチックまでの移動も遊びのうちですね。我が家的には全然余裕でした。
手ぶらプランが充実
今回の宿泊には常設テントプランを利用しましたが、このテント泊がとっても良かったです。
「200㎡の広大なスペース+スノーピークのテントに泊まれる」というのに惹かれ、一泊37,000円と高めの料金設定ではありましたが、結果大満足です。
他のテントとの間隔も広いので、椅子やテーブルを外に出して思いっきりアウトドアを楽しめます。
食事などはスペースを持て余すくらいでしたが、子どもたちが走り回ったりフリスビーやったりするのにちょうど良い広さでした。
テントの中はこんな感じです。広めのテーブルに椅子も4つ用意され、家族4人にぴったりなサイズ感です。
中身もとてもきれいに清掃してあり、シュラフなどを広げてしばらくゴロゴロを楽しめます。
必要なものは概ねプランに含まれているので、持参するものが少なくとても楽です。
- テント
- テーブル、椅子
- シュラフ(寝袋)、マット
- 焚き火台
- BBQ台+網
- LEDランタン×2
手ぶらプランは全部で3種類
手ぶらプランには、スノーピークのプランの他にあと2種類あります。
【200㎡】ogawa手ぶらプラン
ogawa/グロッケ24、ogawa/ペンタタープ6×6が設営されています。
スノーピークプランよりも広いので、かなりゆったりとキャンプができそうです。
お隣さんは家族4人(小学生くらいの子ども2人)で利用されていました。
【200㎡】Coleman手ぶらプラン
Coleman/タフワイドドーム3025、Coleman/XPヘキサタープが設営されています。
スノーピークよりもやや小ぶりで、カップルまたは小さな子ども1~2人向きという感じです。
お値段的には、コールマン < スノーピーク < OGAWA という感じでした。
いずれにせよ、到着したらテントが設営してある、撤収も不要というのは本当にありがたいことです。
テント設営には結構手間がかかるので、アスレチックなどの魅力的な遊び場がある場合は、積極的に手ぶらプランを利用しています。
参考)テント設営に苦戦しそうな方はこちらもどうぞ
初めてのテント設営|キャンプ初心者向け事前確認ポイント6選
なお、常設テントより費用を抑えたい場合にはレンタルがお勧めです。
- テント:2,000~5,000円
- タープ:2,000~3,000円
- 寝袋:900円
- テーブル:600円
- チェア:300円
- BBQコンロ:3,000~5,000円
場所取り・設営の手間・テントのグレードを気にしなければ、2~3万円程度で宿泊できそうですね。(上記大物のみレンタル、焚き火台・ランタン等小物は持参する想定)
家族キャンプに優しい
我が家が利用した手ぶらプランでは、必要施設が近場に集まっていました。
大規模なキャンプ場で宿泊場所が端っこだと、水場やトイレに行くのにも結構時間がかかったりしますが、こちらは徒歩1分以内という感じでかなり快適です。
トイレやシャワー、売店がある管理棟までもすぐに行けるのは家族キャンプにはありがたい点ですね。
また、アスレチックの集客効果なのか家族キャンパーが多いため、子どもも楽しめるイベントもやっています。
この日は管理棟前のスペースで大焚き火をやっていました。
子どもはマシュマロを木の棒に刺して、焚き火で焼いて食べるのに夢中です。(ここまで火が大きいと焦がさないのは至難の業ですが笑)
チェックイン時にLineの友達登録が必要なのですが、こういったイベントの通知もあってなかなか便利ですね。
小さなお子さんがいる家族キャンプの場合は清潔感も重視したいですが、こちらのキャンプ場では大型の掃除機でテントの中をしっかりと掃除していました。
さらに写真のように干したりもしているので気になる方も安心して利用できそうです。
昭和の森フォレストビレッジの気になるところ
続いて、 昭和の森フォレストビレッジキャンプ場の気になるところを紹介します。
料金がやや高い
昭和の森フォレストビレッジの料金設定はやや高めです。
まずは宿泊代金ですが、
スノーピークのテント泊
手ぶらプランなので設営等の手間がかからない
という値段の上がりやすい条件を選択しているものの、宿泊代のみで37,000円はまあまあ高めだと感じました。
また、レンタル料金もやや高いものがありました。
シュラフ:900円
焚き火台:3,000円(薪1束付き)
BBQコンロ(小):3,000円(木炭1箱、鉄板、紙皿・箸等付き)
いろいろとセットにはなっているものの、特に焚き火台とBBQ台は高いですね。。
その他、ゴミ袋が1袋500円(燃えるゴミ+缶・ペットボトル等で合計1,000円)もやや高めです。
電車キャンパーとしては、引き取ってもらえるのはとてもありがたいのですが。。
アスレチック(無料)もスノーピークのテント(設営不要)もとても良かったので、費用トータルおよび時間単価観点で見れば大満足です。費用については最後のまとめで内訳を紹介します。
やや混雑している
大規模キャンプ場ではないものの、タイミングが悪いと受付も長蛇の列です。
我が家もチェックイン時間付近に到着したのですが、この行列でした。
Lineでチェックインもしているので、もっとスムーズかと思っていました。一人ひとりに共通の説明をしていたので、もう少し効率化を図ってほしいところですね。
お風呂もピーク時を避けたつもりでしたが、10分くらい待ちました。
ちなみにアスレチックは、、、大人気のローラーすべり台は5~10分待ちくらいですかね。待っている間もワクワクだったし、滑ったら興奮で忘れるのでここは問題なしです。
消灯時間後もやや騒がしい
昭和の森フォレストビレッジは、グルキャン(グループでキャンプ)専用エリアもあり、比較的大人数キャンプにも優しいキャンプ場です。
一方で、我が家は静かにキャンプしたい派なので、周りのキャンパーがグループではないことを常に祈っていたりします。
そういった点でも、区画がしっかり分けられて管理棟からも近い手ぶらプランを選んで良かったかもです。
ただ、それでも近場のキャンパーの話し声・笑い声が深夜1時近くまで聞こえてきました。
チェックイン時に受付の方から消灯時間=クワイエットタイムの説明はあったものの、マナーを守らない人もいたのは残念。
見回りの人がいると助かったのですが、ここでは特にありませんでした。
我が家の過ごし方
最後に我が家の過ごし方を簡単にご紹介します。前日まで台風、初日の夜はゲリラ豪雨となかなかの天候でしたが、日中は晴れていて助かりました。
初日:ゆったり移動し、アスレチックとキャンプを満喫
今回のテーマはアスレチックです。
前日までに事前準備ができていなかったので、ゆっくりスタートしました。
今回持参したキャンプ道具
・クッカーセット(鍋、フライパン)
・コンパクトガスコンロ×2
・ランタン×1
・食器類(箸、皿、コップなど)
・調味料等
今回は常設テント泊のため、キャンプ道具は8割ほどを持っていきました。ランタンはセットについてくるとのことで、予備用に1個のみです。
タイムスケジュール
12:20 | 土気駅到着 |
12:30 | 2つのモールを見て買い物 |
13:30 | キャンプ場到着 チェックイン+軽食 |
14:15 | アスレチックへ移動 |
15:45 | 広場に移動 |
16:30 | キャンプ場に戻る 急いで夕食等の準備 |
18:00 | 夕食 |
20:40 | シャワー |
21:00 | ゲリラ豪雨発生 片づけてテント内へ |
21:30 | テント内でカードゲーム |
22:30 | 就寝 |
まずは駅前Birds Mallのパン屋さんで軽いランチ。
この後の買物に向けての腹ごしらえです。こちらのパン屋さんはおいしかったです。
10月とはいえこの日はかなり暑かったので、到着後まずはテントを全開にして熱を逃しました。
キャンプ場の見回り係の人が、テントの開く場所を丁寧に教えてくれました。
スノーピークのテントを満喫したのも束の間、10分後にはすぐにアスレチックに向けて出発。
とにかくアスレチックを走り回ります。
昭和の森公園名物のローラーコースターは家族全員で何度もすべりました。(お尻が熱い。。)
目一杯遊んだ後は広場でアイスを食べます。運動後のアイスは美味しいですよね~。
ただ、この時点でかなり日が落ちかけていたので、この後急いでキャンプ場に戻ります。
本日の夕食は炊き込みご飯とアヒージョ、焼き肉などです。
だいたい作り過ぎるので、朝食も一緒に作っているようなイメージです。
ご飯を食べつつ、焚き火もしっかり楽しみました。
ちなみに薪の着火にかなり苦戦しました。木の密度が高いにも関わらず、薪割りをサボったからか。
参考)火起こしに苦戦したくない方向け
BBQや焚火の火起こし方法|キャンプ初心者に便利なチートアイテムも紹介
そして、この後ゲリラ豪雨の予報だったので、急いでお風呂+片付けをしました。
ゲリラ豪雨は結構激しかったです。テントのタープ部分に水が溜まってしまうので、ポールの位置をずらしたりして対応しました。
片付けなどが一段落ついた後は、テントの中で持参したUNOや立体四目並べなどを楽しみました。
2日目:ゆったりアウトドア+広場遊び
07:00 | 起床 |
07:15 | 朝食+焚火準備 |
08:00 | 朝食+まったり |
09:30 | 片付け |
11:00 | チェックアウト+荷物預ける 再度アスレチックへ |
13:00 | 公園広場で軽食 |
14:30 | キャンプ場に戻る |
15:00 | 土気駅から帰宅 |
昨日の雨の影響で、地面がやや濡れていましたが水はけもよく水たまりなどはありませんでした。
早速焚き火や炭の準備をします。
朝ごはんは炭焼きのパンと、昨日の残りのアヒージョです。
炭で焼きいもも作りました。キャンプといえば焼きいも、安定の美味しさです。
朝食後は、敷地内でフリスビーや飛行機を飛ばして遊びました。
親は見守りながらも黙々と片付けをスタートさせます。
子ども達も片付けを手伝ってくれ、火を消してくれました。
チェックアウト時間ギリギリ間に合い、荷物を預けて今日も昭和の森公園アスレチックに移動します。
昭和の森公園では自転車も貸し出ししていますので、パパと娘で少しだけサイクリングもやってみました。
残念ながら子ども用は小学生以上ということで5歳児は後ろ乗りです。
返却の際には、サイクルセンターに行列ができており、30分待ちとのこと。
広大な公園なのでサイクリングがとても気持ち良く、こちらも人気ですね。
広場にはシャボン玉を大量に飛ばしているおじさんがいました。
子どもたちのテンションも爆上がりで、ひたすらにシャボン玉を追いかけていました。
小休憩ということで売店でポップコーンを買って休憩しながら、帰り時間が来るまで遊びました。
アスレチックや広場で駆け回る、アクティビティ満載のキャンプでした。
まとめ
昭和の森フォレストビレッジは、アスレチックなどの無料アクティビティがとても充実しています。
宿泊関連費用はやや高い印象がありましたが、追加コストがあまりかからなかったので思ったよりは費用が抑えられました。
総合計:60,350円
宿泊関連費:37,000円(常設テントセット)
交通費 : 9,200円(2.5人分、タクシー×3)
食費 : 8,300円(2日分、主にスーパーで購入)
レジャー費: 250円(自転車レンタル1台)
その他雑多
今回は無料のアスレチックがメインだったので、レジャー費はほぼかかりませんでした。
コスパ抜群というわけではありませんが、トータルで考えると全員の満足度も高く、楽しい時間をすごせました。
首都圏にお住まいの皆さま、子供を思いっきり遊ばせながらおしゃれなテントでゆっくり楽しみたいという人にはおすすめのキャンプ場ですよ!
昭和の森フォレストビレッジの評価
項目 | 電車キャンパー的な評価 |
---|---|
アクセス | (良い) |
設備充実度/清潔さ | (良い) |
アクティビティ | (最高) |
サポート/レンタル品 | (普通) |
コストパフォーマンス | (良い) |
以上、ご参考になれば幸いです。
また、キャンプに行った際はレポートします!